ワークの寸法、角度・変形を自動で検査する装置
生産ライン最後の砦。
品質確保の使命は極めて重要です。
弊社は、部品加工メーカーでもあり、お客様現場の品質確保の重要性を理解しております。弊社現場ソリューション実績も含め、活きた品質確保アイデアを提供いたします。
寸法測定、キズ汚れ、製品の有無判別等、様々な検査に対応でき、加工機や搬送機に検査機能を加える事で、良品と不良品を自動で仕分ける事が可能です。「筒内表面外観検査」等、安価な方法で検出できる独自の技術も持っています。
技術例
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寸法測定
製品の寸法を計測し、設計値より大きい物や小さい物を不良品として判別します。 -
キズ汚れ
製品表面の状態を計測し、キズや汚れがついている物を不良品として判別します。 -
製品の有無
基準となる製品を登録しておき、基準と一致する物が無ければ不良と判別します。 -
色判別
製品の色を計測し、基準と異なる色の物を不良として判別します。 -
文字認識
製品に書かれている文字を読み取り、正しい内容か判別します。バーコードや2DCC対応可能です。 -
位置補正
製品の位置を計測し、XYステージ等の移動量を補正して、正確な加工を行います。製品の2ヶ所以上を計測する事でワークの傾きを補正する事も可能です。